まだまだ、コロナ禍で自粛の中、出歩くことはないが、
美術館にはよく出かけます。
うちから歩いて行ける根津美術館は、
私にとっては鈍感になっている心身に英気を
呼び戻してくれる大切な場所です。
展覧会の後、余韻が残ったままお庭を散策しますが、
すり鉢状になっているという庭園を、
ゆっくりと歩きながら、沢山の石像や、池、茶室、
などを巡っていると、鳥の囀りも聞えて来たりして、
本当に心がリフレッシュできます。
今は、「狩野派と土佐派」。
次は国宝、尾形光琳の杜若が待っています。
展覧会も楽しみですが、お庭を歩くのも楽しみです。