王羲之と日本の書

今、九州国立博物館で「王羲之と日本の書」が開催されています。

会期中、展示替えがあるので先づは前期の展示見てきました。

 

書聖王羲之を源泉とする書の流れが紹介されています。

日本の三筆、三蹟の洗練された美しい書や、

歴史上著名な人物の個性的な書も展示されていて楽しめます。

 

王羲之 喪乱帖

王羲之 喪乱帖

 

伝藤原行成 升色紙

伝藤原行成 升色紙

 

西郷隆盛 敬天満愛人

西郷隆盛 敬天愛人

 

また、九州国立博物館は太宰府天満宮に通じる太鼓橋を渡ったところにあります。

 

「東風吹かば思いおこせよ梅の花 」(藤原道真)

 

今、満開の梅林が美しく咲き香り最高です。

 

太宰府の梅

 

太宰府天満宮

 

太宰府の梅

 

太宰府天満宮

 

ゆっくりと時間をかけ梅林の中の展覧会を堪能しました。

 

初心者の方にもわかり易い説明がなされていますので
何方にも楽しめる展覧会だと思います。

 

4月8日まで開催なので私ももう一度出かけます。