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桜のころ、毎年 筆供養をします。 清少納言は、枕草子の中で「白く清げなるみちのく紙に、いといと細う書くべくはあらぬ筆にて文書きたる。」と、 すれた筆で書かれた文は趣きがあるとして、心ゆくものに数えています。 時に、先の切れた筆や、性なしになったクタクタ筆も、面白い線がひけたりしますが・・・ 今年も筆供養の前に、筆筒いっぱいになった使いふるしの筆たちに「ありがとう」の心をこめて書いてみました。
クタクタになったうさぎの口髭
毛先のなくなった平筆と、長年愛用した先の切れた羊毛
長年愛用した羊毛