「出ず入らず」の書

福岡教室のお稽古。

このコマは、インテリアや日常に叶う書を目的に学んでいるクラスです。

簡単そうに見えますが、常に空間や対象物との折り合いを考えて書かねばなりません。

 

「出ず入らず」の心配りが大切です。

 

平島陽子さんの料理

 

平島陽子さんの料理と池田櫻の書

 

秋を彩る食卓。栗やサンマが並びます。この場合は細見の線が似合いそうです。

お皿をあげたら下にはさりげなく秋の歌が・・・・

 

池田櫻の書

 

池田櫻の書道

 

平島陽子さんの料理

 

平島陽子さんの料理

 

生徒さんのひとりは、栗菓子に貼るラベルを。創業100年の老舗の室長は、

秋の展示会のディスプレイに合わせて「出ず入らず」の文字を散らしたい等々・・・

それぞれにお稽古に励みました。

 

お稽古の後は、料理研究家、平島陽子さんの白い秋を演出した美味しい

ランチを頂きました。

 

いつも、素晴らしいお料理ご馳走様です。