作品の行方

展覧会の折、お嫁入りした作品の設置の様子が送られてきました。縦60㎝、横137cmの「気楽に千字文」と題した書で、千字文の冒頭から32文字を自由に書き流したものです。
 
スポットも備えた素敵な空間に作品を置いて頂き、作品も映えることでしょう。生みの親として嬉しい限りです。
 

 

 
ところで、3月に開催した渋谷ヒカリエの作品展「思色の活性」を覗いてみたいと言う声があるので遅ればせながら少しご紹介致します。
 
0歳から4歳までの生まれて初めて筆を持つ子たちの気儘な筆の軌跡
 

 

 
筆一筋に70年、お互い違った書の道を歩み続けたふたりの書作品
 

 

 
教養講座の一つとして書を学ぶ50人。今回は百人一首に登場する21人の女流歌人にフォーカスしました。