真夏の表参道教室。この日、出席の皆さんは、それぞれ違った課題に取り組んでいます。
書く目的がはっきりしていて、見ていたら上手下手は抜きにして潔い。
暑さも飛んでいくようです。
壁面に飾る「涼を呼ぶ」作品を創作中。
多忙を極める才人は、中国の古典を好み 書いている時は、無心になれるという。
日本各地を取材する彼女は、お世話になった人たちにいつも感謝こめて書いています。
一期一会を大切に。
全く筆を持ったことのない初心者の人。熨斗袋、住所、氏名、
実用文が書けたらと。まずは、基本から・・・・
必ず上手くなります。焦らず書いてまいりましょうね。
一般の人がお稽古をする目的は様々。
目的は違っても、墨を擦り、書に親しむ時間が有意義で
あってくれたら嬉しいことです。